新着記事
ポストロック / 2026.07.16
Talk Talkという「ポストロック」への旅路・名盤3枚

沈黙への歩幅

エレポップの旗手からポストロックの先駆者へと奇跡的な変容を遂げたTalk Talk。マーク・ホリスが追求した「沈黙より優れた音」という引き算の美学を、名盤『Spirit of Eden』『Laughing Stock』などの徹底的な音響分析を通じて紐解く。

ポストロック / 2026.07.16
スタジオを楽器に変えたレコーディング

トータスとポストロックの音響工作

シカゴ音響派の先駆者トータス(Tortoise)。その代表的名盤『ミリオンズ・ナウ・リヴィング・ウィル・ネヴァー・ダイ』や『TNT』を軸に、レコーディングスタジオを『一つの楽器』として用いたポストロックの音響工作を解説します。

ロック・イン・ジャパン / 2026.07.15

ロッキン2026リセール完全ガイド──出品から顔認証まで

チケットが全日程ソールドアウトとなった「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026」の公式リセールを徹底解説。出品・購入の手続き方法や手数料、顔認証による本人確認の注意点、不成立時の「指定譲渡」機能の仕組みまで、2026年7月15日時点の最新情報を網羅。

ミニマル / 2026.07.15
ミニマル・ミュージックと反復の美学

スティーヴ・ライヒ入門

現代音楽の概念を覆したスティーヴ・ライヒ。その代表作『18人の音楽家のための音楽』や『ディファレント・トレインズ』を軸に、反復と位相のズレが織りなすミニマル・ミュージックの美学とおすすめ名盤をやさしく解説します。

JAZZ / 直近4本 ジャズ 14本 →
ジャズ / 2026.07.15
『Kind of Blue』が描くモード・ジャズの静寂

マイルス解説

静けさにも、地図がいる。1959年、マイルス・デイヴィスがコロンビアに残した『Kind of Blue』——複雑なコード進行を捨て、モードの上に旋律だけを置いた、ジャズ史上もっとも静かな一枚の録音現場と全5曲の風景を歩く。

ジャズ / 2026.07.15
「沈黙の次に美しい音」とミニマリズムの極致

ECM名盤3選

名盤とは一つの部屋の記録である。ECMが生んだ3枚の録音現場、ニューヨーク・ルートヴィヒスブルク・ケルンを歩き、キース・ジャレット、チック・コリア、パット・メセニーの演奏を支えた部屋とエンジニアの仕事に分け入るディスクガイド。

ジャズ / 2026.07.14
ジャズ黄金期を彩ったRVGサウンドと余白の美学

ブルーノート名盤5選

ジャズの名門ブルーノート・レコード(Blue Note Records)。ソニー・クラーク『クール・ストラッティン』やハービー・ハンコック『処女航海』など代表作5選を軸に、ルディ・ヴァン・ゲルダーのRVG音響と余白の美学を論じます。

コラム / 2026.07.14

フェスで「音が良いステージ」の条件──爆音の向こうにある余白の音響論

フェスティバルの喧騒の中で、私たちはなぜ「音が良い」と感じるのか。フジロックのホワイトステージからサマソニのソニックステージまで、実在の場所を歩きながら、爆音の奥に潜む「引き算と余白」の音響設計を読み解く。心地よい響きを探し出すための、音のロードマップ。

環境音楽 / 2026.07.14
ブライアン・イーノが描いた「アンビエント」4つの土地

風景としての音

静かな音楽には、地図がいる。どこから入り、どこで立ち止まり、どこへ抜けるのか――鳴っている音が少ないほど、聴き手は迷いやすいからだ。ブライアン・イーノが1978年から1982年にかけて発表した「Ambient」シリーズの […]